九谷青窯 / 高祥吾 / 湯呑 / 式絵子紫式部

2018-06-03, 日曜日 | .国, テーブルウェア, 日本

九谷焼は、日本を代表する色絵陶磁器で、石川県南部の金沢市、小松市、加賀市、能美市の4つの市で生産されており、「五彩」とよばれる、「赤・黄・緑・紫・紺青」の5色の絵の具での豪華な絵付けが特徴的です。九谷青窯は、石川県能美市に窯を構え、全国から集まった若手作家さん10数名が日々作品作りをしています。九谷焼の伝統的な技術を活かしながらも、オリジナリティ高く、誰もが気軽に使える、今までの九谷焼とは一線を画した新しい作品が多く生まれています。

九谷青窯の若手作家の高祥吾さんによる湯呑です。繊細で控えめ、そしてさわやかな色合いの湯呑です。同じ柄で飯碗もあるので、お揃いで使用しても素敵です。